トルクレンチ ダイヤル形
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※写真はDB100N-S | ||||||||||||||
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特徴
●ボルトの締め付け及び、トルクの測定に最も広い分野で用いられています。
●ソケットを交換することにより、容量の範囲内で各種ボルトを締付けることができます。
スタンダードソケットが標準付属なのですぐに使えます(詳しくは下記仕様をご覧ください)。
●最大トルク値の場所で針が残るので、最大値の読取に便利です。
トルクレンチの選定
用途 |
(1)使用用途から機種を選びます。 ・決められたトルクで、ボルトの締付け作業する場合 プリセット形トルクレンチ ・ボルトの締付けトルクがどのくらいか測定する場合 ダイヤル形トルクレンチ |
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本体の選定 |
(2)締付けるトルク値から型式を選びます。 最大トルクの40~80%がご使用最適範囲です。
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ソケットの選定 |
(3)締付けるボルトの形状・大きさからソケットを選びます。 ①トルクレンチの角ドライブ(差込角)の大きさを確認します。 ②締付けるボルトの種類・二面幅の確認します。 参照 ※付属品に付いていないソケットは、お客様にてご用意頂くか販売となります。 仕様の付属ソケット二面幅をご確認願います。予告なく変更する場合がございます。 |
注意点
・トルクレンチの最小目盛り付近で使用するとレンチが重く感じます。
・トルクレンチの最大目盛り付近で使用すると人の手でかける力が大きくなり、締付け時に力が必要になります。
・使用する環境により、長いトルクレンチがご利用頂けない場合があります。
使い方
⓪DBEを使う場合は最初にエクステンションハンドルを取り付けます。ピンが本体に確実にロックされたことを確認してください。
①ニードルが”0”を指すように目盛りを合わせます。(図1)
カガミイタを軽く押さえつけながら左右に回します。
※置針付の場合は、カガミイタの中心についている置針つまみを測定方向と逆方向から回して”0”に合わせて使用してください。
②ソケットを各ドライブに挿入します。
③ソケットをボルトの頭部またはナットに合わせます。
④グリップの中心を握って目盛を見ながら測定方向に回します。
⑤ニードルをあらかじめ所定のトルクに合わせて目盛が”0”を示すように使用することもできます。(図2)
仕様
商品コード | R3T 0005R 001 | R3T 0110R 001 | R3T 0328R 001/002 | |
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呼称 | ダイヤル形トルクレンチ | |||
メーカー | 東日製作所 | |||
型式 | DB50N-S | DB100N-S | DB280N-S/DB280N5-S | |
校正書写し | あり | |||
トルク調整範囲 N・m | 5~50 | 10~100 | 30~280 | |
1目盛 N・m | 0.5 | 1.0 | 5.0 | |
精度 | ±3% | |||
置針 | あり | |||
寸法 | 角ドライブ mm | 9.5(3/8″) | 12.7(1/2″) | 19.0(3/4″) |
全長L mm | 318 | 398 | 691 | |
質量 kg | 0.6 | 0.7 | 1.65 | |
付属ソケット二面幅 mm | 13.14.16.17.19 | 17.19.21.22.24 | 22.24.27.30.32.36 |
商品コード | R3T 0442R 001 | R3T 0770R 001 | R3T 1085R 001/002 | |
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呼称 | ダイヤル形トルクレンチ | |||
メーカー | 東日製作所 | |||
型式 | DB420N-S | DBE700N-S | DBE850N/DBE850N-S | |
校正書写し | あり | |||
トルク調整範囲 N・m | 40~420 | 70~700 | 100~850 | |
最小目盛 N・m | 5.0 | 10 | ||
精度 | ±3% | |||
置針 | あり | なし/あり | ||
寸法 | 角ドライブ mm | 19.0(3/4″) | 25.4(1”) | |
全長L mm | 890 | 1,260 | 1,361 | |
質量 kg | 2.5 | 5.5 | 6.1 | |
付属ソケット二面幅 mm | 24.27.30.32.36.41 | 30.32.36.41.46 |