デジタルコーンペネトロメーター KS-221
※NETIS登録番号 KK-180022-A
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特徴
●ロードセルを使用しており、デジタル表示で貫入荷重値が読み取れます。
●較正値による計算をする必要がなく計測精度も±1%を十分に確保しています。
●従来のアナログ荷重計では正確な測定が困難でしたが、本製品は個人の読み取り誤差なく正確に測定できます。
●メーカー専用ページにスマートフォンでアクセスして測定した貫入抵抗値、試験条件を入力するだけで、pc値(コーン指数)が自動計算できます。
概要
コーンペネトロメータは粘性土や腐植土などの軟弱地盤に人力で静的にコーンを貫入させること(*¹)によって、コーン貫入抵抗を求めることを目的とする試験機です。
このコーン貫入抵抗から、軟弱層の地層構成や厚さ、強度、粘性土の粘着力などを迅速かつ簡単に求めることができます。
主に建設機械のトラフィカビリティー(*²)の判定や戸建て住宅の地耐力を概略判定するために用いられます。
(*¹具体的には秒速1cmの速さで土中に押し込むこと)
(*²軟弱地等での建設車両の走破性のことで、コーン指数qcで示される)
付属品
・先端コーン×2(大・小) ・先端ロッド435mm ・ロッド500mm×9 ・ロッド収納ケース ・スパナ×3(23mm×1、12mm×2) ・単4形アルカリ乾電池×各2(装着済、予備) ・収納ケース ・取扱説明書 ・クイックマニュアル ・弊社検査成績書 ・メーカー検査成績書 |
仕様
商品コード | R3M 1000D 001 |
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メーカー | 関西機器製作所 |
呼称 | デジタルコーンペネトロメーター |
型式 | KS-221 |
測定項目 | 貫入抵抗 |
最大荷重 | 1000N |
最小表示 | 1N |
液晶表示 | 文字高 12.7mm |
電源 | 単4アルカリ乾電池×2本 |
電池寿命 | 連続点灯3,000時間 |
寸法(W×D×H) | 440×83×105mm |
質量 | 2.7kg |