ポータブル濁度計 TB-31
特徴
●センサをサンプル水に直接浸漬し、簡単に測定が可能です。
●1,000データのメモリ機能を搭載しています。
●低測定レンジでの繰り返し性は±0.5NTUと信頼性が向上しました。
●単3形アルカリ電池2本で連続120時間の測定が可能で、省電力です。
組合せ品
機種名 | 商品コード | 管理番号 |
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TB-31用濁度センサー延長ケーブル(11m) | R5B 11000 001 | 002930 |
※11m以上のケーブルは、販売となります。納期を要する場合があります。
仕様
商品コード | R2J 80000 002 | |
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メーカー | 東亜ディーケーケー | |
型式 | TB-31 | |
測定方式 | 近赤外90度散乱光測定 | |
測定範囲 | 濁度:0.0~80.0 NTU(mg/L) 10.0~800 NTU(mg/L) 湿度:0~50℃ |
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繰り返し性 | ±0.5NTU以内(0.0~80.0NTUレンジにて)/ ±5NTU以内(0~800NTUレンジにて) 温度:±0.5℃以内 |
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校正 | ゼロ、スパン校正 | |
データメモリ | 1,000データ(測定日時、濁度、温度) | |
センサ水深 | 50m以内(0.5MPa相当) | |
外部出力 | RS-232Cインターフェース アナログ出力:濁度、温度レンジ出力 |
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防水構造(本体) | IP67(センサ接続時および外部入出力部マスク時有効) ※1m、30分浸漬可 |
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使用温度 | 0~45℃ | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池×2本/ニッケル水素電池×2本 | |
連続使用時間 | 約120時間 | |
寸法 | センサ部 | 約φ30×240mm |
全幅W | 約68mm | |
奥行D | 約35mm | |
全高H | 約173mm | |
質量 | 約680g(電池・ケーブル含む) |
FAQ
通常の濁度とSS濁度の違いはなんですか?
濁度計TB-25AやT-31では、SSの測定は不可です。
SSの測定の場合は、積分式SS濁度計 ST-100をご使用ください。
濁度とSSの違いをおおまかにいうと、濁度は光量、SSは重さの度合いです。
SSの数値が高いと水の濁りに影響しますが、厳密には濁度≠SSで、相関関係はありません。
測定範囲の単位、「NTU」と「mg/L」の違いを教えてください。
校正の際に使用した標準液によって、濁度の表示単位が異なります。
ホルマジン標準液を使用して校正をした場合の単位が「NTU」、カオリン標準液を使用して校正をした場合の濁度が「mg/L」となります。
アクティオのレンタル品は、基本ホルマジンで校正を行っております。(=NTU表示)
カオリンでの校正も対応可能です。
ご希望の際はお申し付けください。