スカイプラットフォーム 1.0t

特徴
1. | 軽量型 |
手摺を外せば、本体重量は1t程度と軽量です。自重が軽くても、最大積載重量は1tまで可能です。 | |
2. | フルスライド |
大型のスカイプラットフォームと同じ、2,500mmのフルスライドが可能です。 | |
3. | コンパクト設計 |
全長が5,900mm(~3,400mm)なので、4t車への積載が可能です。 |
使用事例
・都市圏の狭小敷地など大型車が入場できない現場など。
・事務所ビルやマンションの建設現場。
・クレーン車を設置できない現場。(※場内に1tクレーンが設置してあることを、条件とします。)
・荷取り用の開口部が小さい現場。
寸法・外形図
設置方法
1.運搬状況![]() |
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2.荷降ろし![]() |
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3.手摺組立て(フロント)![]() ・手摺(フロント側)を建て起こし、ボルトにて固定する(2ヶ所) |
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4.手摺組立て(サイド)![]() ・手摺(サイド側)を建て起こし、横スライドさせてからボルトにて固定する(○印ヶ所) |
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5.ウィンチ取付![]() ・ウィンチを所定の位置にボルトにて固定する ・ワイヤー長さ、スプリング調整を行う |
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6.設置1![]() ![]() ・ワイヤーロープは5分以上4.5m×2本、4m×2本を使用する ・安全ロックピンおよび手巻ウィンチロックを固定する ・必要に応じチェーンブロックを使用し本体の傾斜角を調整する |
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7.設置2![]() ![]() ・ローラーを利用して躯体内にすべり込ませる |
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8.設置3![]() |
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9.設置4![]() ![]() ・ホルダービームが安全に躯体に入ったことを確認する ・前後4本のサポートを張る ・サポート設置中はワイヤーロープは外さない ・完全にサポート設置後、ワイヤーロープを取外す ・ワイヤーロープ取外し後、増締めを行う(4本共) |
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10.完成![]() |
解体方法
1.解体準備![]() ・本体に長シャックルを取付ける |
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2.サポート解体・本体揚重![]() ・前後4本のサポートを緩め取り外す |
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3.解体1![]() ・ワイヤーロープが躯体に干渉しなくなるまで本体を張出したらチェーンブロックを調節しワイヤーロープを張る |
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4.解体2![]() ・揚重機にて地上へ移動する |
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5.本体解体![]() ・ウィンチを固定しているボルトを緩め解体する |
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6.手摺解体(サイド)![]() ・手すり(サイド側)のボルトを緩め、手すりを本体から引き抜く |
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7.手摺解体(フロント)![]() ・手すり(フロント側)の蝶ネジを緩め、手すりを本体から引き抜く |
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8.積込み![]() ・本体に長シャックルを取付ける |
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9.運搬状況![]() |
客先手配品
●玉掛け用ワイヤーロープ(5分以上、4m×2本・4.5m×2本)及びシャックル
●チェーンブロック(1.5t×2個)
●ロックマン(C-50×4個)
●高所作業車ないし作業台(サポート設置用)
仕様
商品名 | KSS-1 フルスライド型 |
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商品コード | T2C 10000 001 |
最大積載荷重(t) | 1.0 |
本体長さ(mm) | 5,900 |
本体幅(mm) | 1,750 |
跳出荷台長さ×巾(mm) | 2,500×1,510 |
自重(t) |
1.16t 1.085t(手摺外し時) |
スライド動力 | 手動ウィンチ |
資料
商品名 | スカイプラットフォーム |
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KSS-1 フルスライド型 | |
商品コード | T2C 10000 001 |
寸法(PDF) | ![]() |
作業手順書 | ![]() |
解体手順書 | ![]() |
カタログ(ペラ) | ![]() |
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FAQ